2007年06月14日

世界の巻きスカート

「巻きスカート」は、世界各地でも愛用されています。つくり方が簡単なことから、巻きスカートを愛用する思いは万国共通なのかもしれません。

 巻きスカートを着用しているところとして、まっさきに思いつくのは常夏の島・ハワイです。フラダンスのとき腰に巻くスカートを知らない人はいないほど有名ですが、ステージ用の民族衣装として定着しています。

 東南アジアでは、日常的に巻きスカートを着用している女性が多くいます。生地の素材は、通気性がいいコットンが多いのは、熱帯地域を反映してのことだと考えられます。デザインなどの特徴は、地域によって微妙な違いがあることがわかります。

「バティック柄」というインドネシアの「ろうけつ染」があります。別名「ジャワ更紗」ともいいますが、黒地に花鳥風月、鳥獣、自然をイメージしたデザインが多く、布地全体に模様があるように感じます。

「花更紗」という柄もあります。これは、バティック柄と比べ縦方向に模様が整列しているのが特徴で、ちょっと固苦しい感じも受けます。

「ミャンマー巻きスカート」は、華やかな色の生地が多く、横方向に反対色で模様が入っているのが特徴のひとつに思いました。

「インド刺繍入り巻きスカート」は、ウエスト部分にインド刺繍が入っています。スカート部分とは、生地の色や素材も変えています。

「タイコットン筒型巻きスカート」は、インド刺繍入り巻きスカートとは逆のパターンです。ウエスト部分はシンプルで、スカート部分に模様が入っているのが特徴のひとつです。

巻きスカートそのものは簡単なつくりですが、生地を織るのにはかなりのテクニックが必要なものもたくさんあります。しかし、そこからは女性のおしゃれ心が感じられてきます。

 世界には、まだまだ特徴がある「巻きスカート」がたくさんあります。家にいながら、世界旅行に出かけるような気分で研究してみるのも楽しいものです。
posted by 巻きスカート at 22:24 | TrackBack(0) | 巻きスカート
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